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既存防水層がゴムシート防水であった為、既存防水を撤去の上セメンシャス＃200にて下地調整後ワンガード・ゼロの密着工法で施工しました。

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  施工前
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  施工後
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  施工後

平場・立上りに関しましてはシーカプランの絶縁工法、立上りアゴに関しましてはワンガードゼロにて施工しました。

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  施工前
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  施工前
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  施工後
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  施工後

既存ゴムシートにＡＱプライマー(水性エポキシ樹脂)を塗布後、平場はＴＶＪシート、溝・立上りはＴＶＪＷシートを貼り、改修ドレンも鉛を用いないＥドレンを取付けました。
屋根形状が蒲鉾型のため、通常2回塗りのところを3回塗ることで均一な厚みを確保することにしました。
仕上げは環境対応の一環で、遮熱効果を持つ環境対応型トップコートのＤトップＡＳ遮熱を採用しました。

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  平場：ＴＶＪシート貼り
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  ＤＰワンガード・ゼロ塗布
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  ＤトップＡＳ遮熱ミントグリーン
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  完成

当現場は朝来市にある、全国でもまれな自動車専用道路沿いの道の駅で、売店・レストランはもちろんのこと多目的ホールまで備えた複合施設です。
既存はALCスラブにゴムシート防水で、当初塩ビシート機械的固定工法も検討されましたが、建物の性格上、工事中の騒音はもちろんのこと臭気をはじめ環境負荷をきわめて高いレベルで低減できるＤＰワンガード・ゼロを用いた工法が採用されました。

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  施工前
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  ＡＱプライマー塗布
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  非鉛改修ドレン-Ｅドレン取付
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  溝・立上りＴＶＪＷシート貼り

屋上は何も設備もなく非常にやりやすい現場でした。オーナーさんが自分でウレタンを塗ったらしく、硬化不良・塗り斑などがあり通気工法を提案しました。住民さんが住んでいましたが匂い等の苦情もなく無事に施工できました。塗装部分はウォールライトで仕上げています。

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  現況
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  TVJ貼り付け
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  ウレタン
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  ウレタン
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  トップ施工完了
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  トップ施工完了